千葉県を中心に手掛けています

ビルの管理の仕事は簡単に言ってしまうと何でも屋さんに近いです。電気設備、水道設備、空調設備、ボイラー、自動ドアやエレベーターなどの多種多様な工事や管理をやる仕事になります。
1回の工事が何カ月にもなる事もありますし、他の会社と混合でやることもあるので、慣れない環境に苦戦する人が多いです。
ただ、完成した時の達成感や、この施設は自分が作ったぞ!となどの感情もあるためやりがいがある仕事です。
1日の流れ
電気工事士は、毎日同じ場所で働く一般的なオフィスワークとは異なり、基本的にさまざまな現場での作業が中心となります。
そのため、一つの現場の作業がすべて終わったらまた別の現場へ行くというスタイルとなり、日々の変化が大きな仕事でもあります。
1日の流れは現場の規模や状況、一緒に作業をするスタッフの人数などによっても異なりますが、ここでは大まかな過ごし方を紹介します。
現場へ出発
必要な工具や図面等を車に詰め込み、同じ現場に行くメンバーと車に乗って出発します。現場までの距離によって出発時間も変わります。
作業開始

各自が担当する工事作業を開始します。他の会社からもスタッフが来ている場合には、挨拶を忘れずに。集中力を要する作業が多いため、勤務時間中には休憩の時間もきちんと設けられています。
作業終了・帰社

メンバーと一緒に会社へ戻ります。当日の作業内容を日報にまとめ、工具の片付けや翌日の準備をしたら、勤務終了となります。案件が立て込んでいる時期は、遅い時間になることもあります。
専門性が高く、成長を実感しやすい

電気工事では、特殊な専門技術や専門知識が必要とされます。
一人前になるまでには何年もかかる仕事であるため、仕事をスタートしてからも日々学び続けていくことが必要になりますが、勉強や現場経験を重ねることによって、最初はできなかったことができるようになったときの満足感は大きなものになります。
できることが増えていくほど、仕事の面白さも感じられるようになるでしょう。